読解力が伸びると、なぜミスが減る?|中学受験にも役立つ“考える力”の正体

「計算はできるのに、なぜかミスが多い」「説明があいまいで、本人もよくわかっていない様子…」

そんなお悩みの背景に、“読解力”の不足があることをご存じでしょうか。

読解力とは単に本を読む力ではなく、情報を正確に受け取り、整理し、意味を理解する力。この力が伸びると、子どもたちの“考え方”そのものに変化が生まれます。ミスが減る、宿題への取り組みがスムーズになる、考えを整理して説明できるようになる——それは、まさに中学受験で求められる「論理的思考力」の土台でもあります。

今回は、学力全般に影響する「読解力」が、どのように子どもの“行動”や“考え方”を変えていくのかをご紹介します。


読解力がある子は、「何が問われているか」「どの条件に注目すべきか」を正確に把握する力を持っています。
逆に、読解力が弱い子は、問題の意図を読み違えたり、大事な前提を見落としたりしがちです。

たとえば算数の文章題で、「1人分の値段を求める問題」なのに、合計を出してしまう——これは、情報の整理ができていないから起きるミス。
「答えが合っていない」こと以前に、「何をどう読み取るか」の段階でつまずいているのです。

読解力が伸びると、

  • 設問を丁寧に読み、目的に合った情報を抽出できる
  • 情報を整理し、必要な手順を見通して行動できる
  • 理解したことを言葉や図で再構成し、ミスを未然に防げる

といった“読みながら考える”力がつくため、自然とケアレスミスが減っていきます。


読解力の有無は、学力以外にも影響します。たとえば、宿題に対する姿勢。

読解力がある子は、課題の内容をすぐに理解できるため、「何をすればよいか」が明確で、スムーズに取り組み始められます。
一方で、読解力が弱い子は、説明文を読み解くのに時間がかかり、はじめの一歩が踏み出せず、結果的に「面倒くさい」「わからない」と感じやすくなります。

これは家庭学習の効率や“やる気の継続”にも関わる、大切なポイントです。


中学受験では、記述式の問題や面接、小論文などで「考えを筋道立てて説明する力」が求められます。
その力を支えているのも、実は読解力です。

読解力がある子は、

  • 得た情報を整理し
  • 自分の考えと照らし合わせ
  • わかりやすく言語化する

といったプロセスを自然に行えます。

つまり、「読む力」が育つと「話す・書く力」も育つのです。


ロジムでは、読解力を「論理的に読み、考える力の出発点」ととらえています。

これは単に文章の内容を把握するのではなく、

  • 与えられた情報のルールを把握する
  • 言い換える
  • イメージする
  • 図式化する

といった論理的操作のベースとなる力です。

この力があるからこそ、算数の文章題や理科の記述問題でも「何を聞かれているのか?」を捉え、必要な情報に注目できるようになります。

関連記事:【読解力って何?】読解力はすべての教科の土台になる力——ロジムが重視する「論理的に読む力」


ロジムでは、小学生の段階から論理的読解力を意識した授業を行っています。
特に読解力の育成に効果的なのが、以下のようなメソッドです:

  • エニスル(絵にして解く算数授業)
    → 複雑な文章題を“絵や図にして見える化”し、問題の構造を理解する力を養成
    詳細はこちら:ロジムの算数授業「エニスル」
  • 難問ドリルシリーズ
    → 文章の構造や意図を丁寧に読み取る設問で構成されており、しっかり読む習慣が身につく
    詳細はこちら:難問ドリル – 算数文章題

読解力が育つと、ミスが減り、学びがスムーズになり、自分の考えを整理・表現する力も伸びていきます。

つまり読解力は、中学受験の土台であると同時に、すべての学びのスタート地点
ロジムでは、子どもたちが「論理的に読む・考える」力を自然に身につけられるよう、日々の授業を組み立てています。

「うちの子、読めているはずなのに…」と感じたときこそ、見直してほしいのが“読解力”です。


ロジムでは、論理的思考力・読解力・ロジカルシンキングを軸にした授業を展開しています。
まずは、無料体験授業でお子さまの学びの変化を実感してみませんか?