ロジムとは

問題解決力を身につける

徹底的に過去の入試問題を分析して、良い解決策を見つけ出して、生徒に伝えていく。
普段、塾の講師が行っているこの作業は、生徒のためになっているのだろうか。
講師の作り出した「あまり考えなくても、パッと解けてしまう解法」はとても喜ばれるが、そんな解法を実行するのはこれからの人間に求められるものだろうか。
「講師の知っている答えと同じ答えを出す」は価値の高いことなのだろうか。

こども達の受けている教育は、「テスト問題を解けるようになる」ことに重点が置かれすぎています。
保護者もテストの点数が教育の成果物であるという意識が強くなっています。

こども達には、「我々大人たちが解けなかった問題を解いていく」という大きな使命があります。
「誰かが解いた解法を効率よく展開していく」という従来型の仕事は消えつつあるのです。

ロジムはこども達が取り組むべき「問題」を再設定したい。そして、一緒に考えていきたい。

「フードロスを減らすにはどうしたらよいだろうか」

こういった問いからは、必ず「算数」「国語」「理科」「社会」「英語」への学習モチベーションが生まれます。安心してください。

ロジムはこれまでの入試問題にとどまらない、あらゆる問題の解決力を養います。

中学受験では終わらない、一生ものの学ぶ姿勢を

特徴 1

ロジカルシンキング

『何となく』を言わない

ロジカルシンキングのオリジナルカリキュラムを使い、物事を論理的に考える力を育みます。『なんとなく』を排し、『なぜ?』を考える姿勢を。

特徴 2

プレゼンテーション

考えを、人に伝える

他者に、自分の考えを伝える力を育みます。ロジムの授業では、プレゼンテーション力を向上させるカリキュラムが数多く取り入れられています。

特徴 3

サイエンス

分析・思考する習慣を

算数、理科の授業は長めに設定され、時には小学生範囲を超えて学習します。『なぜそうなるのか』を実験、観察、試行錯誤を通して体験します。

ロジムの授業とは

2つの受講スタイル

2つの受講スタイル

ロジムでは全クラスにおいて、教室へ通って参加する「教室授業」と、ネット経由で全国から参加できる「オンライン授業」があり、生徒・ご家庭の都合に応じてどちらも選べます。

今日は通塾、来週はオンライン、そんな柔軟な通塾が可能です。

どちらのスタイルも生のコミュニケーションを多く取り入れたインタラクティブな環境で、生徒と講師、また時には生徒同士の議論を行い、とりわけ生徒の発表・発言を重視しています。

教室授業

教室授業

  • 欧州の大学の授業形式をモデルとした、コの字型や円形テーブルを採用
  • 自習室が利用でき、先生や生徒同士で、気軽にコミュニケーションが可能
  • ロジムの教室にある全ての書籍や、資料などを自由に閲覧可能
オンライン授業

オンライン授業

  • 先生・生徒と生のコミュニケーションが可能な双方向式のライブ授業を採用
  • 課題の提出や質問、面談などはすべてオンラインで完結可能
  • ライブ授業に参加出来なかった場合、後から授業録画を見返すことが可能

集団授業と個別指導の融合

1つの空間、1つの集団での知識共有・切磋琢磨という講義スタイルの授業と、生徒個人の能力や個性に応じた細かい指導を可能とする通信添削を融合させました。

オリジナルの添削教材を柱として、その他オリジナルテキストに適宜市販教材を組み合わせて指導しています。

毎授業時に配布される宿題「てんさくプリント」や、毎日10分で基礎力の定着を図る通信教材「まいにちロジム」、1ヶ月ごとの「到達度確認テスト」などがあり、これらを通して、個別の学習プランを設計し、指針として活用しています。

これまでロジム講師・スタッフが培った学習指導の結晶であり、塾による学習指導の限界を超える理想的な宿題教材です。

てんさくプリント

毎授業時に「添削プリント」冊子が配布されます。
翌週までに提出していただき、添削を行い返却します。
解答の状況に応じて、ヒントを伴ったやり直しが指示され数回の往復添削が行われます。

まいにちロジム

ロジムの通信教材「まいにちロジム」の基礎的な計算練習用コース(Kコース)を平日10分の日々の宿題として受講します。
日々の学習習慣をつけること、思考の道具としての計算力を確固たるものにすることを目的としています。

到達度確認テスト

ロジム本科クラスの授業で扱った内容の定着度を計るテストを毎月行います。
1ヶ月間の学習範囲を翌月1日~10日の間にテストを行います。学習計画策定の指針として活用します。

ロジカルシンキングとは

理由と結果をつなげて考える、因果関係を強固に意識する思考体系が「ロジカルシンキング」です。

言い換えれば、未知のことに出会い、「なぜだろう?」と素直に感じ、「なぜなら?」を探し続けること。それは、知識の吸収を早め、探究心を生み、自ら考え、新しいものを生み出していく、「本当の学力」を身につけるはじめの一歩です。

「なぜだろう?」をやめてしまった子に、未知のものに取り組み、新しいものを生み出す力は絶対に備わりません。

だから、ロジムの先生は誰よりもものわかり悪く、「なぜ?」と問いかけます。そして誰よりも注意深く、生徒の「なぜなら」に耳を傾け、いっしょに考えていきます。

「なぜ、その式を立てたの?」「なぜA君が悲しんでいると思ったの?」
「なぜ日本の農業は今後衰えていくと思ったの?」「なぜ宿題をやらないといけないの?」

社会に出て、夢を叶えるための「本当の学力」を身につけるロジムの「ロジカルシンキング」をぜひ体験してください。

資料を閲覧できます(123年生用)
  • コンセプトブック
    我々ロジムが依って立つ考え方をまとめました
  • 教室案内
    教室の事務機能を簡潔に紹介します
  • カリキュラム案内
    学年ごとのカリキュラムを紹介します
  • 教材サンプル

PDFでもご覧いただけます
コンセプトブック教室案内