
小学4年生は、これまでの基礎から応用へと学びが切り替わる“分岐点”です。この時期に「勉強がわからない」「成績が伸び悩む」と感じるご家庭も多いのではないでしょうか?
本記事では、小4で学力差が生まれる理由やその背景、そして今からでもできる具体的な対策をご紹介します。さらに、「塾に通っていないけれど大丈夫?」「今の塾で本当に合っているのかな?」といったご家庭に向けて、学習塾ロジムの取り組みや説明会情報もご案内しています。
子どもの学力はいつ決まる?
小学生の学力は、実は“低学年までの貯金”と“小4からの学び方”で大きく左右されます。特に小4からは、学習内容がぐっと難しくなり、「考える力」や「論理思考」が求められるようになります。
つまり、小4は学力の“分かれ道”。ここで学び方を見直すことが、今後の成長に大きな影響を与えます。
小4で学力差が生まれる理由|3つのポイント
1. 応用力が必要になる時期
小4では、算数の図形や単位の変換、国語の読解など、複雑な思考が必要になります。これまでの「知識の暗記」では対応できなくなり、「どう考えるか」が問われるようになります。
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2. 学習習慣の有無が結果を左右する
この時期、日々の学習習慣があるかどうかが、成績に大きく影響します。宿題だけでは足りず、家庭での復習や自発的な学習が求められるようになります。
3. 理解スピードに個人差が出る
文章を読み取り、問題の構造を把握して理解する力に差が出やすくなります。情報を整理しながら順序立てて考える力が育っていないと、内容の理解に時間がかかる場面が増えていきます。
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じゃあどうしたらいい?学力差を防ぐ効果的な対策
学習習慣を整える
短時間でも毎日勉強する習慣をつけましょう。まずは10分からでもOK。自信がつけば、自然と学習時間が延びていきます。
苦手分野を放置しない
4年生からは応用力が試されるため、3年生以前の基礎が曖昧なままだとつまずきやすくなります。割り算、小数、分数、図形、読解…苦手な単元があれば、早めに対処を。
「考える力」を育てる問題に取り組む
暗記型の学習だけでなく、「なぜ?」「どうして?」と問い直す練習を重ねましょう。図を描いたり、順序立てて説明したりする中で、論理的な思考力が養われていきます。
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今からでも遅くない!塾を検討しよう
「塾に通っていないけど、4年生からでも大丈夫?」「今の塾でいいのか迷っている」そんな方こそ、学び直す絶好のチャンスです。
今は多くの塾が体験授業や説明会を実施しており、お子さんの理解度や性格に合った学習環境を見つけやすくなっています。特に“ロジカルシンキング”や“考える力”を重視する塾では、ただの暗記ではなく、一生使える思考力を育む授業が受けられます。
【ロジムの特徴】“考える力”を育てる塾|論理思考の土台づくり
ロジムは、日本初の本格的な“ロジカルシンキング”専門塾として、以下のような力を育てています。
- 思考の土台を育む授業設計:初めて見る問題を、既に解いた問題に置き換えて考える力を育成
- 応用力と表現力を養う:なぜその解き方になったのか、どこで間違えたのかを自分の言葉で説明
- 受験にも将来にも活きる論理思考力:中学受験を目指す子も、そうでない子も、“一生ものの学力”を手に入れられます



現在、ロジムでは教室・オンライン両方に対応した塾説明会を実施中です。内容も充実しており、どんな学習方針か、どのような子に向いているかがよくわかる内容となっています。
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まとめ|小4は「考える力」を伸ばすタイミング!
小学4年生は、学力の方向性が決まりやすい時期。
このタイミングで「考える力」「論理思考」を育てることができれば、その後の学びは格段にスムーズになります。「勉強が難しくなってきた」「今のままでいいのか不安」そんな方は、ぜひ一度、ロジムの説明会に参加してみてください。
きっと、新しい学び方のヒントが見つかります。