【世界大会4位】都立小石川モデルロケット班、世界大会後の報告会開催

ロジムに7歳のころから通っている橋本龍之介くん。
彼が率いる都立小石川モデルロケット班が、昨年ロケット甲子園で優勝。
そして今年6月19日に、フランス・パリで開催された世界大会に日本代表として出場しました。

※モデルロケットって何?という方はこちらの記事もどうぞ
【モデルロケットとは?競技のルールと世界大会の仕組みを詳しく見る】

ロジムでは、そんな彼らを詳しく深掘りするとともに、知られざる苦悩や世界大会に向けての軌跡を追って記事にしてきました。

7月11日(金)、都立小石川モデルロケット班による世界大会の結果報告会が開かれ、スポンサーや多くの支援企業関係者が集まりました。

メンバーたちは、パリ遠征での学びや大会結果を振り返りながら、感謝の言葉とこれからの決意を報告しました。
当記事では当日の様子をご紹介します!

会場にはクラウドファンディングのスポンサーや支援企業の方々が招かれ、都立小石川モデルロケット班のメンバーがそれぞれ、挑戦を通じて感じたことやこれからに向けた決意を語りました。

帰国後すぐに定期試験を控えていたこともあり、メンバーにはどこか疲れの色も見えましたが、
「結果こそ震わなかったものの、スポンサーの皆様のおかげで貴重な経験ができた」と感謝を述べました。

さらに、パリでの様子をまとめた動画の上映が行われ、会場は一段と熱気に包まれました。

その中でプレゼンの点数の内訳が公開されました。橋本くん率いる都立小石川モデルロケット班の点数はなんと30点満点中27点。

「チームメンバー全員がロケット工学とプロジェクトについて十分な知識を持っていた。資料もとても効果的だった。大人数のチームだったが、全員が非常に協力していた。」

という講評が寄せられました。
特に、他国と比較して人数の多いチーム構成を逆手に取り、工夫して取り組んだ点が高く評価されたようです。

橋本くんに話を伺うと、次回のロケット甲子園から主催団体が変更になる予定で、予選のルールや詳細もまだ未定とのこと。

また、今回世界へ挑戦したモデルロケットよりもさらに小型のロケットを用いて競う「モデルロケット全国大会」が、次回から世界大会への登竜門になることも決まりました。

どちらに挑戦するか、あるいは両方に挑戦するかについては、チーム内でまだ検討中とのことです。
一方で、橋本くんは「やっぱり個人的にはもう一度、今度は万全の調子で挑んでみたい」と、強い決意を語ってくれました。

「今回の世界大会では4位という結果でしたが、多くのことを学ぶことができました。
また、大会では同世代の他国の代表と交流することができ、世界の広さを感じることができた。
今回こういう経験ができたのは皆様の支援のおかげです。ありがとうございました。」

と、橋本くんは最後に深く頭を下げて感謝を伝えていました。

世界大会を終えた今も、クラウドファンディングで支援してくれた方々へのお礼や報告など、やるべきことはまだ続いています。
彼らにとっての「世界大会」は、終わりではなく、支えてくれた人たちに感謝を伝えるところまでが挑戦の一部なのです。

今回の報告会での表情や言葉の端々には、出発前とは少し違った落ち着きや力強さが感じられました。
大会で得た悔しさや気づき、そして支援への思いを胸に、ほんの少し大人びた姿を見せてくれた彼ら。
忙しい日々の中でも、彼らは着実に次の挑戦へと歩み始めていました。

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