できる人 / できない人 はいったい何が違うのかぐるぐると考えてみました

勉強のできる/できないとはちょっと違いますが、仕事の出来る人、仕事のできない人というのはいろいろいると思います。結局のところ全てその人の「想像力」がそれを決めるのだと思います。

本屋さんに行くと多種多様な「できる社会人の◯◯力」というタイトルが並んでいますが、すべて根底にある能力は「これを選んだらどうなるか」「これをやったら誰が怒るか」「これを放置したらどんなことが起こるか」、そして「これをしたら誰が幸せになるか」等々かと思います。

さらにやはりすごい人は「これをこうしたら、こうなって、こうなって、それがこうつながって、結局こうなるはずだ」という何段階もの想像を、何通りも行います。これは普段からかなり意識して、そしてかなり訓練していないとできません。まさに思考のアスリート。

想像という行為は誰でもできるものですが、ちょっとだけ他人よりエネルギーをつかって、すこし先の未来を想像する、これに尽きるなと思います。

昨日より もう一歩だけ 未来の想像を

それが「できる人」になる唯一な方法です。何とかして中学生、高校生、できれば小学生にもカリキュラムでこれを伝えたいなと思っています。