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学びのボトルネック05 常識や日常感覚を使ってチェックができない



物事の流れをせき止めている箇所、「ボトルネック」。全体から見れば小さな箇所かもしれませんが、そこのせいで、うまく物事が進まないことありますよね。小学生の学習にも存在するボトルネックを紹介します。


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常識や日常感覚を使ってチェックができない
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以前にもブログに書きましたが、
ペットボトルに水を入れ替える問題で、答えが何万リットル。
太郎君の体重を計算する問題で、答えが27分の2キログラム。
家から郵便局までの道のりが2000キロメートル。
木と木の間に並べられた小さい鉄柵の本数が1/2本。
全部ありえません。
日常の感覚を働かせれば、答えが何かおかしいのは気づくはずです。
これを保護者会等で言うと、「さすがにそれはうちの子は大丈夫でしょう」という反応ですが、
大変大変大変多いです。常識を検算に用いることができない生徒。
そしてこれを「見直し不足」や、安易で耳辺りのいい「おっちょこちょい」という言葉に置き換え、
努力不足、能力不足をごまかしてしまう人も多いですが、これは完全に学びのボトルネックです。
ビジネスの現場やアカデミックの世界に身をおいたことのある人なら、すぐに納得できると思います。
見積書の桁を間違えるのは、「おっちょこちょい」なのではなく、日常感覚を使った検算ができないからです。もっと大雑把に言えば頭を使っていないからです。
日常の感覚を使った検算ができない、
これはすぐ目の前の問題を解ける、解けないという以上に、将来に直結する学習姿勢に関するボトルネックだということを意識しましょう。

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