算数で間違いを減らす方法

検算に常識を取り入れましょう。
牛乳パックとコップで何往復か牛乳を行ったり来たりさせる容積計算の問題で、答えが何万リットルになるってなにかおかしいことに気付きましょう。

学校から家までバスを待ったり、忘れ物をして帰ったと思ったら、途中でお母さんが持ってきてくれたりする問題で、学校と家の距離が何千キロメートルって、なにかおかしいことに気付きましょう。

お父さんと自分と弟の年齢の和だの差だの合計だのの問題で、自分の年齢がお父さんの年齢を超えちゃってることに気付きましょう。さらに、弟の年齢が200歳こえちゃってるって、なにかおかしいことに気付きましょう。

いろいろな検算テクニックがあると思いますが、まずは単位の常識を身につけたいですね。
そもそも例えば1万平方メートルってどのくらいの広さか想像ついてますか??
東京ドームのグランドは訳13000平方メートル。とりあえず東京ドームに行ってきて下さい。目で見て体感してください。

自分の学校のグランドの広さ、
渋谷区の大きさ、
自分の家の床面積、
東京タワーの高さ、
車一台の容積、
東京から沖縄までの距離、
車1台の重さ、
等々・・・・・。
なんとなくでいいのでどのくらいか想像つきますか?
常識や、日常の感覚で検算できるようにしていきましょう。

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