かつてはマルイチ算とよばれた分野でした。
全体を1とおくと・・・という問題。つまり1次方程式。
分数、小数の意味や通分の仕組みなどこれまでしつこい位に説明してきたことを理解していれば楽勝。計算できればいいやと深く考えてこなかったとしたらかなり難しい。というか振り出しに戻る。
(①+5)×3=③+15は実はかなり難易度が高い。①は1ではないと言う点は、分数・小数の区別の所からやってきたのだが、相当出来る生徒でも苦労する。
この分野は、完全に方程式を使って(x+5)×3=3x+15というほうが簡単なのだが、線分図などでも簡単に処理出来るような数値が設定されていることが多いので最終兵器です。