
文章題が解けない原因は「考え方」ではなく「整理の順番」にあります
文章題が苦手な子を見ると、
「考え方が分かっていないのでは?」
と思われがちです。
しかしロジムでは、文章題が解けない原因の多くは
考え方そのものではなく、情報を整理する順番にあると考えています。
多くの子がやってしまう“いきなりまとめる”思考
文章題を読むと、多くの子は
読んだ直後に図を書いたり、数字を拾ったりします。
ですが、情報が整理されないまままとめに入ると、
「何を使えばいいのか分からない」状態になり、
途中で止まったり、諦めたりしてしまいます。
このとき起きているのは、
考える力がないからではなく、考え始める準備ができていないという状態です。
思考を前に進めるために必要なこと
ロジムでは、
「分からないから止まってしまう」
「どう考えればいいか分からない」
という状態を、とても重要なサインだと捉えています。
ここで必要なのは、ひらめきやセンスではありません。
**物事を整理し、理由をつなげながら結論に向かう“考え方の型”**です。
ロジムが大切にしているロジカルシンキングとは、
物事を小さく分けて整理し、それぞれの理由や根拠をつなぎながら、
正しい結論へと進んでいく考え方のこと。
この型を知っていると、
思考が止まらず、「次に何をすればいいか」を自分で判断できるようになります。
文章題でまずやるべきことは「先に分ける」
文章題でロジカルに考えるために、
最初に必要なのは上手にまとめることではありません。
先に分けること。
ロジムでは、情報整理を
難しい言葉ではなく「仲間集め」として教えています。
- 似ている情報を集める
- 同じ内容はまとめる
- 使われていない情報がないか確認する
この順番を踏むだけで、
「何を使えばいいか」「どこから考えればいいか」が自然に見えてきます。
整理の順番が変わると、問題は解きやすくなる
この
分ける → 仲間をつくる → 理由をつなぐ
という整理の型が身につくと、
- 文章題で使う数字を迷わない
- 資料問題で見るべき情報が分かる
- 読解問題で設問に関係する部分を正確に拾える
ようになります。
これは、急に理解力が上がったわけではありません。
考える前の準備ができるようになっただけです。
情報整理はセンスではなく「技術」
情報整理が得意な子は、特別なのではありません。
- 先に分ける
- 情報の関係を整理する
- そのあとで理由をつなぐ
この考える順番を知っているかどうかの違いです。
ロジムでは、この思考の流れを
誰でも再現できる「ロジカルシンキングの技術」として指導しています。
まとめ
文章題が解けない原因は、
考え方が足りないからではありません。
多くの場合、
情報を整理する順番を知らないだけです。
先に分ける。
仲間を集める。
理由をつなげる。
この整理の型を身につけることで、
文章題・資料問題・読解問題の見え方は大きく変わります。
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