
中学受験では、覚えた知識の量よりも「文章をどれだけ正確に読み取れるか」が合否を左右します。ロジムは、得点差を生むものは“読む精度”=論理的に読む技術だと考えています。
近年の入試は文章量が増加し、科目を問わず「文章の読み取り+情報整理」が問題の中心に据えられています。つまり、中学受験は読解力が本質の試験です。
なぜ読む精度が重要なのか
算数・理科・社会・国語の入試問題の60〜70%は、文章の正確な読解を前提としています。
- 算数の文章題:条件の読み取り・図式化
- 理科の実験文:状況把握・因果の整理
- 社会の資料文:資料と文章の対応付け
- 国語の説明文・物語文:根拠の抽出・対応関係の判断
これらはすべて「読む精度」が支えています。
知識よりも、“文章をどう読むか”が得点の差を生むというのがロジムの視点です。
ロジムが考える「読解力」とは
ロジムは読解力を“感性”や“センス”と捉えていません。
読解力とは、複雑な文章を論理的に読み解くための技術の集合体だと定義しています。
ロジムが重視する読解力の5要素は次の通りです。
① 全文を読む
文章の全体像を把握し、途中で飛ばしたり、主観で読み替えることなく「書かれた通りに読む」力。
入試では、前提や条件を正確に押さえられるかが大きな分岐点になります。
② 読んだ内容を保持しながら別作業を行う(ワーキングメモリ)
前半の情報を覚えつつ、後半を読み、必要に応じて整理する力。
条件が複雑な文章題ほど、この保持力が得点に直結します。
③ 与えられた情報を言い換える
文章の表現に引っ張られず、内容を自分の言葉に変換し、構造化して捉える力。
読み違いの多くは「言い換えられない」ことに起因します。
④ 状況を具体的にイメージ化する
場面・動き・関係性を頭の中に再構築する技術。
理科の実験、社会の資料、算数の文章題で特に有効です。
⑤ 情報の数式的・図式的意味を読み取る(数式化・図式化)
文章情報を図・表・数式に変換する力。
ロジムの授業でも特に重視している“読む→図にする”という変換技術です。
読む精度とは、この5つの技術の総合力
ロジムは、「読む精度」は次の3つだけでは不十分だと考えています。
- 情報を落とさず読む
- 保持する
- 必要に応じて変換する
これらに加えて、言い換えの精度・イメージ化の正確さ・図式化の技術が伴って初めて、「正確に読む」ことができます。
つまり読む精度とは、
5つの読解技術をどれだけ再現性を持って使えるか
で決まります。
読む精度が上がると、全教科が伸びる
読解力が正確に働くと、各科目にこのような変化が起きます。
- 算数:文章題の読み違いが激減し、図式化が速い
- 理科:実験条件・因果の誤読がなくなる
- 社会:資料→文章→設問の対応付けが正確
- 国語:根拠を拾うスピードと精度が上がる
読む精度は、4科目の共通基盤です。
知識の暗記よりも、得点の伸びが速く、安定します。
読む精度は「練習すれば誰でも伸びる技術」
ロジムの授業では、読解力を教われば身につく技術として扱います。
授業で扱う内容の例:
- 文章の分解
- 図式化(関係図・数量図・条件図)
- 言い換えの練習
- MECEによる分類
- 対応関係の整理
- イメージ化ワーク
つまり、「読める子」が自然に行っているプロセスを一つずつ再現し、技術として定着させるのがロジムの読解指導です。
まとめ
中学受験で本当に差がつくのは、知識の量ではなく“読む精度”。
そして読む精度は、ロジムが定義する5つの読解技術によって伸ばすことができます。
1.全文を読む
2.情報を保持する
3.言い換える
4.イメージ化する
5.図式化する
これらの技術を体系的に身につけることで、4科目すべての理解が安定し、入試問題に強くなります。
ロジムは“読む技術”を育てる学習塾として、中学受験に必要な読解力を科学的・論理的に指導しています。



