2月2日。東京入試2日目です。
2月2日は高輪中学校B日程の入試が行われます。
B日程は，他の学校でいう第2回入試のことで問題傾向が変わったりといったことはありません。
高輪中学校は，泉岳寺駅の近くの男子校で，最近できた高輪ゲートウェイ駅からも徒歩6分の学校です。
周りに繁華街はなく落ち着いて勉強できる環境です。
2021年は624名が応募しており，受験者が459名，合格者が140名となっており，実質倍率が約3.3倍でした。
2月1日に第一志望として受験した子が合格して抜けることを考えると，624名の応募から受験者が459名になる理由が見えますね。
ちなみに，B日程は2月1日中であれば出願可能。
2月1日に結果が出る学校受けた子はその結果次第で，2月2日のB日程に応募することも可能です。
今年は520名が応募しており，去年よりは減少しています。
倍率にも大きな影響がありそうです。
高輪中学校は，算数の問題が難しく，例年合格者平均が6割中盤です。
ただ，今年は学校側が算数の問題を易化させるということで，これが結果にどう影響するかが注目されます。
さて，ロジム生はというと昨日と同じ様子で登場。
大きな緊張はなく大丈夫そう。
算数は途中の考え方を式だけではなく言葉や図などを使い説明するので，読める字を書いてくれることを期待しています。
今までずっと言い続けてきた『読める字を書こう！』を心に刻んで入試に挑んでください！
