2015年2月1日(日)、東京・神奈川の中学入試が解禁されました。早稲田中学の応援に行ってきました。
募集は男子200名。昨年2014年は、募集200名に対して
志願(応募) 724人
受験者 644人
合格者 249人 (入学者203名)
といったところ。約2.6倍でした。今年2015年の志願者数は806人。昨年よりも1割増えています。2月1日ですから受験者のほとんどは早稲田第一志望。目指せ、ワセダニアン(昔、早稲田大学の入学式で学長さんが使った言葉)ですね。
さてさて、東京は気温3度。日陰でビル風が吹く早稲田中学前は体感温度1度といった感じでした。寒いです。
開門は7時30分の予定ですが、門前に20人前後の受験生がたまったところで予定より10分早く7時20分には門が開きました。
受験生のピークは8時前後。保護者、塾関係者、そして主役の生徒で正門前はごった返します。
そして登場、ロジム生。緊張で手が震えている、なんてことは全くなく表情は至ってリラックス。「寒い!寒い!」と本当に寒そう。小学校3年生の時には野村が理科・社会を受け持ったお馴染みの生徒です。昔から頭の回転が早く、周囲の声をきちんと聞き分け多くを考えられる生徒です。
簡単にアドバイスをし校舎に送り出しました。昨日までの学習も自らで判断して過去問を計画的に学習していました。
多くを悩み多くを考え、そして多くを吸収してきたことを我々は知っています。出し惜しみなく全力で。そしてこの受験を「楽しかった!」と思ってくれたらいいと思います。