2月1日午後。
午前中の入試が終わり，一息ついて始まる午後入試。
2月1日午後に入学試験を行っているのが広尾学園中学校です。
学校名を変え共学化して14年が経ち，気づけば有名共学校になりましたね。
午後入試は，多くの生徒が受けることができることもあり，受験者が多くなります。
おのずと合格のハードルも上がりますね。
第一志望で臨む子は，午前も入試を行っているので，午前と午後の連続で広尾学園中学校を受けることもできます。
広尾学園中学校の第2回入試は，本科とインターナショナルSGの試験となります。
出願の際に，どちらのクラスを希望するかを決めますが，試験も同じで合格者最低点も共通です。
合格者の中で，希望クラスが偏った場合にスライドでの合格が通知されます。なので，どちらの方が受かりやすいなどはありません。
昨年の広尾学園中学校第2回ですが，本科の出願者数は652名(581名が受験 男子234名，女子347名)，合格者が187名(男子81名，女子106名)で，インターナショナルSGの出願者数は261名(222名が受験 男子63名，女子159名)，合格者が74名(男子23名，女子51名)となっています。
2クラス合わせて，903名が受験し，261名実質倍率が約3.4倍です。
やはり午後入試は倍率が上がりますね。
今年の出願者は，610名(男子234名，女子376名)となっており，昨年よりも減少しています。
新しくできた広尾学園小石川中学校が同日程で入試を行っていることも要因かもしれませんね。
さて，ロジム生はというと15:15頃に入室。
15:30集合なのでちょっとぎりぎり目です。
午前中でかなり力を使っているとは思いますが手を抜かず全力でぶつかってきて欲しいですね。
電車での寝過ごしがある子なので試験中，寝ないように！
いや，むしろ寝ても大丈夫なくらいサクッと解いてくれているとうれしいです。
