2020入試応援レポート~2/2慶應義塾湘南藤沢中等部

東京・神奈川シリーズ2日目の本日は、慶應義塾湘南藤沢中等部に行ってきました。

湘南台もしくは辻堂の駅からバスで15分程度の立地。朝の散歩にはちょうどいい距離です。途中で見える東京から見るよりもでっかい富士山と、メジロやたぶんコジュケイっぽい鳥などを見つけながら気分よく歩いて行きました。

学校情報です。この学校は一般入試と帰国入試を同日に開催しており、今回は一般70名募集に対して546名、帰国30名募集に対して185名の応募となっています。帰国生が在籍者の約25%を占める独特な環境となるので、入学後の環境は自然体でグローバルな感じとなっていることでしょう。

本日応援に行った子にとっての中学受験は2回こっきりです。首都圏入試の実受験回数はおよそ4回(東京都在住に絞るともう少し増加)なので、かなり絞り込んだ受験ですね。

ただ与えられた問題に取り組んでいたらしい5年生の頃。6年生になって突然、自分から問題に取り組むようになり、お母さんを本気にさせました。夏休みを越えた頃から難しい問題や見たことのない問題への欲求が強くなって、もう一段進化したように感じています。いつまでも苦手だった英単語の勉強や国語の読解についても真摯に取り組んできました。

1回くらいは応援で顔を合わせておかないとね。と思い向かった今日の朝。遠目から見つけて、なんでお兄ちゃんが??と思ったらお父さんだったという事件があったものの彼女自身はびっくりするくらいいつも通り。簡単な学校ではないけれどあなたなら大丈夫。全力を出しておいで!!

写真に日付を振っていて思い出しました。本日は20200202で、これは11,101を素因数に持つ回文数でした。9091も素数らしいので扱いづらいですが、なかなかにきれいな日です。