2月3日、入試3日目。
多くの学校が2月5日までで入試を行っていることを考えると折り返しの日。
本日は、海城中学校にきました。
海城中学校の去年の入試状況は、
第1回入試の出願者が513名、受験者が468名、合格者が162名(募集定員145名)、実質倍率2.89倍
第2回入試の出願者が1230名、受験者が861名、合格者が291名(募集定員145名)、実質倍率2.96倍
となっています。
やはり、第2回の試験は受験者数が跳ね上がります。
2月1日で2月1日しか入試を行わない学校を受けた子たちが流れてくることと、2月1日・2月2日で実力相応の学校の合格をもらってからチャレンジする子たちがくることでこのような受験者になるのでしょう。
第2回の募集定員に対して、合格者が291名もだしていることを考えると、合格者の一部は御三家の結果を受け入学を辞退する子がいるといったところでしょうか。
どちらにせよ、実質倍率は大きな差がないものの第2回試験の方が合格を勝ち取ることが大変なことがうかがえます。
ちなみに、今年の第2回試験の出願者数は1133名です。
さて、中川は、最寄駅の新大久保の駅から会場へ。
誘導のためのプラカードを持った生徒とすれちがいながら7時前に校舎へ到着。
この花道の突き当りを右に曲がったところで中川は待機。
ここから、待つこと30分。
1人目のロジム戦士登場。
生徒が先に気づいてくれました。
緊張しやすい子ですが、今までの入試を経て肝が据わってきたのか、以前会ったときより落ち着いているようす。
これも成長ですね。
頼もしさを感じつつ送り出し。
1人目のロジム戦士を見送って10分後。
2人目のロジム戦士も到着。
こちらも、生徒が先に気づいてくれました。
こちらのロジム戦士は、かなり落ち着いているようにみえます。
緊張や気負いは感じさせず、いつもと変わらない表情。
今日の準備をしっかりして、何をどうするべきか本人がしっかりわかっている状況。
小学6年生とは思えない大人っぷりです。
こちらのロジム生も頼もしい。
頼もしさいっぱいの大きな背中を見送りました。
3日目で疲れもあるでしょう。
不安もあるでしょう。
それを、乗り越える君たちの姿を応援していますよ!
自信を持ってぶつかってきなさい!