2017入試応援レポート~2/3鷗友学園女子中学校(第2回)

2/3、今日も見事な青空ですね。
昨日の冷え込みほどではないですが、やはり十分に寒い朝。
中川からもらったホッカイロを片手に握りしめ
いざ向かうは、鷗友学園女子中学校です。

第2回のこの試験は、約40名の募集定員に対して出願人数は486名。
一部は受験回避するとはいえ、2/1の女子御三家受験組が併願してきますから
難易度は一気に跳ね上がるのがこの2/3の試験の怖さです。

しかしながら、実際には超ハイレベルで合格を勝ち取る受験生たちは抜けていきますから
結局のところ勝負をしていく相手は自分と同じレベルの受験生たちに変わりありません。
数字ベースで恐れおののく必要はなく、自分の力を十分に発揮することが大切ですね。

という話は昨日ロジム生に伝えてあり、
岩沢は7:06経堂駅着、農大通りを過ぎて7:10過ぎに鷗友学園着です。

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2/1の写真の使いまわしか?!と思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。
(きちんと違いがありますので、ぜひ探してみてください)

言わずもがな、応援の花道です。

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こう見るとちょっと少ない気もしますが、
このあともぞろぞろ応援団がやってきて
道路わきの通路は結構ごった返すことになります…。

岩沢はこの花道の先端、正門側の方で待ちながら
おそらく駅方面からやってくるだろうと反対側を背伸びをして探します。

2/3ともなると、受験の雰囲気に慣れたのか、
皆凛々しい表情で試験会場へと入っていきます。

そして、7:40を過ぎた頃、ロジム生を発見!
すると同時に、気づいたロジム生は走って寄ってきてくれました。
嬉しいですね。

泣いても笑っても今日が最後の試験。
これまでの数年間の受験勉強で得たものをすべてぶつけてこいと指示を出し
1点でも多く勝ち取る極意を伝え、
今までで一番かたい握手で送り出しました。

よく考えてみれば、
数年かけて努力し積み上げてきたものを発揮する機会はたったの数日間。

しかし、
受験は一旦ゴールするかもしれませんが、受験がゴールではありません。
ともに過ごした学習環境の中で身につけた「やり抜く力、活かす力」を
これから発揮していってほしいと思い、感慨深くなった岩沢でした。

そして忘れずに、落ち着いて。