1月22日。
本日は、渋谷教育学園幕張中学校にきました。
渋谷教育学園幕張中学校。通称『渋幕』は、言わずと知れた千葉最難関校です。
昨年の国公立大学合格者数は、現役で154名。うち東大合格者は、56名です。
さらに、海外の大学に進学した生徒は、2014年~2016年で、59名。
海外での活躍も視野に入れたカリキュラムがうかがえます。
さて、中学受験については、昨年の受験者が男子1319名、女子533名(応募者のほとんどが受験)で、合格者は、男子567名、女子192名で、実質倍率は2.4倍となっています。
国語と算数の合格者平均が66点(6.6割)と62点(6.2割)程度に対し、理社の合格者平均がどちらも36点(4.8割)程度。
問題自体が難しい上に、理社は典型問題ではないので子どもたちは戸惑いますね。
なんなら、合格者のうち理科の最低得点が9点の生徒がいるようです。
高得点勝負でない分、3教科で高得点が取れれば巻き返せるということですね。
そんな、渋幕ですが、今年も寒い。
なにより、海沿いということもあり毎年風が強いです。
そんな中、中川は7時00分に現地に到着しました。
海浜幕張の駅から歩いたのですが、こんな早い時間から校舎に向かう受験生の長い列が。
迷いようがないですね。
途中にある陸橋の揺れは今年も健在で、初めて渡る人は『この陸橋、絶対たおれる』と思うはずです。
大丈夫ですよ。この数年は倒れてません。
来年以降、受けるかもしれない人はお楽しみに(?)
さあ、花道の最後尾に陣取りロジム戦士を待つことに。
にしても、花道に塾の先生の多いこと。
それに対して、応援スペースの少ないこと。
某ハチマキ系の塾の先生の列が花道の4分の1くらいを占拠しています。
そんな中、ロジム戦士を待っていると現れたのは辻川先生。
となりの、昭和秀英の応援から駆けつけてくれたそうです。
さらに、その数分後、おひげの先生も。同じく、昭和秀英から援軍に。
そして、何ともタイミングよくその数分後にロジム戦士の登場。
今日が千葉3連戦の最終日。
疲れも見せず、体調は問題ない様子。
先日会ったときよりは、緊張はないよう。…にみえる。
単純知識ではなく、知識の運用!
ロジム戦士の力の見せ所!
頑張ってきなさい!