1/12 本日は栄東中学校の東大選抜クラス入試です。
一昨日の難関大クラス入試とは違い、試験会場は栄東本校のみで、昨年度の受験者は約２０００名です。合格者は６００名程度出ますので、例年通りだと倍率は約3.3倍です。
問題の難易度自体が難しいので、自然と参加する受験者の質も高くなってきます。とはいっても、自分が力を持っていれば倍率に関係なく合格できるんですけどね。
さて、本日のロジムっ子は２人です。ひとりは普段桜新町に通っている子で、たまに僕も教えています。緊張してるだろうと思っていましたが、なかなかの緊張っぷりでした。普段ちょっと生意気なところをを見せるのに。こういうところがかわいくて仕方がないです。普段から〇〇〇は閃きと処理速度はなかなかのものなのに、ショボいミスをするから結果普通だ。と散々に言われ続けてきました。今回の問題は彼の閃きが通用するタイプの問題。いつも通り、のびのび楽しんで問題を解いてきてくれることを願って、真剣に話をしました。伝わっているはず。頑張れ！（ちなみにレアキャラには遭遇したのかな？）
もうひとりは僕が普段から教えている子です。教えている小６生のなかで圧倒的にバランスが取れているタイプ。逆に言うと特化した武器がないとも言え、それすらも自分で認識しているかなり考え方が大人な子です。
考え方が大人な分だけ試験に対する恐怖心も大きいように見えますが、是非それに打ち勝ってほしい。４時間弱の長丁場。途中途中の冷静な思考ができれば勝算は十分にあります。この試験も含めて、本当に自分が行きたい学校に着実に近づいていくための経験をどんどん積んで、吸収して、大きくなっていってほしいものです。
