2015入試応援レポート~都立小石川中等教育学校

2月3日です。この日程は、国立・公立中高一貫校がひしめき合う日程です。

国立・公立ということもあって、例年受験生が多く集まる日程ですね。

逆に言うと、小学校に6年生がもっとも少ない日になっているのではないでしょうか。

さて、小石川中等教育学校の今年の募集定員は男子79名・女子80名の予定に対し、応募人数は、約男子500名・女子約380名となっています。昨年は、男女合わせて155名に対して応募人数が約1130名となっていたので今年は倍率が下がったようですね。年々倍率は減少傾向にあるようですが、減少したといっても5倍から6倍といった高倍率です。やはり狭き門であることは変わりありません。

卒業生もどんどんではじめ、大学受験の結果もでてきています。実績としては、都内の私立上位校にままだまだ及びませんが着実に実績は上がってきています。学校側も大学入試に向けた学習を確立してきていることでしょう。

そんな、小石川中等教育学校を受けるロジム生を送り出すべく中川は東京メトロ三田線の千石駅に到着。時刻は7時30分。駅内には、まだ受験生もまばらな状況。駅から歩くこと5分。校門前に向かう途中で塾長苅野先生と合流です。苅野先生は中川よりも20分ほど早くついたようです。塾長先生の熱意がうかがえます。

ちなみに、苅野先生と中川が校門前にいったときは、まだ開門しておらず、早くきた生徒は開門まで待機&開門される前の門の中には生徒を応援するために集まった塾の先生方がずらり。

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苅野先生と中川は、学校前ではなく巣鴨駅から歩いてくる団体と千石駅から歩いてくる団体が合流する交差点で待機。ちなみに、巣鴨駅から来る場合も千石駅から来る場合も風通しのよい大通り沿いで、しかも日光はあたりません。かなり寒いです。体を冷やさないような恰好でくるのがよいでしょう。

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交差点からまっすぐ60mほど進むと校舎です

集合時刻は8時30分ということもあり、最も込み合った時刻が8時10分ごろ。校門から60mほど離れた交差点のところまで列が連なっています。この時間帯は避けた方がよいかもですね。(この渋滞は5分ほどで解消しました)

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大渋滞。この列今止まっています

さて、ロジム生はこの大渋滞が緩和された直後に登場。ナイスタイミング!

連戦の疲れも顔に出さず、元気に小走りで苅野先生のもとに掛けよる姿はとても印象的でした。

軽く話をしたあとに、握手で送り出しました。

握った手はとても小さい手でしたが、その手からは大きな希望が伝わってきました。

その手で、めいいっぱい今までの頑張りを書き綴ってきなさい。その小さな手は、多くのものを伝えることができる手なのだから!