ソフトバンクホークス、内川聖一先生と和田毅先生を迎えての夢の課外授業。

夢の課外授業

12月8日、福岡市の玄洋小学校に内川聖一先生を迎えての夢の課外授業を行いました。内川先生を迎えると子どもたちから「おぉー!」という感激の声があがりました。

まずはお話の授業。内川先生は夢に近づく為に今からどうするべきか、自分の野球人生を元に分かりやすく説明。「明日すぐに夢のが叶うわけじゃないから、夢から逆算して今からどうやったらなれるか考えてみてください」と伝えました。

その後は校庭へ出て実技の授業。野球チームの子ども達へキャッチボールの指導や遠投を行い、背面キャッチなども見せながら、周りで見学している子ども達も楽しませていました。

野球指導の後はクラス対抗でボールトスのリレー対決、さらに勝ったチームには内川先生とハイタッチ。子ども達は相手が取りやすいにはどうやって渡せばいいか考えながら行っていました。

最後は内川先生によるバッティング。「向こうのプレハブまで飛ばして!!」「ダメダメ!!もっともっと!」と子ども達からはリクエスト、その期待に応えて見事ホームランで湧かせていました。

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この日は午後から有住小学校へ和田毅先生を迎えて夢の課外授業。

始めての夢の課外授業に和田先生も緊張気味。登場すると、子ども達から「和田先生、よろしくお願いします!!」と元気に挨拶、和田先生も”先生”という言葉に照れている様子でした。お話の授業では、プロ野球選手になるために、「やるだけやった」「あきらめなかった」「もがくほど練習した」と子ども達に伝え、自分の性格について「苦しい事も翌日には忘れるから、とても前向きだと思います。普段から心がけている事は、人から見られている!という意識も日頃から持っています。信号とかもみんなちゃんとルールを守って下さいね。」と話していました。

最後に夢を叶えるヒントとして、「まず好きになる事、ずっと好きになる事。もし夢のが叶わなくてもやってきたことは自分の財産として持っていて欲しい。無視とかいじめはダメだけど、ケンカは相手の事を想っているからできるんだと思います。一生付き合える友達を持ってください!」と締めくくりました。

お話の授業の後は校庭へ出て、実技の授業。

野球チームの子ども達一人一人にキャッチボール指導の後、野球チームの子ども達と野球対決。貴重な時間を過ごしました。最後は子ども達から「全員、熱男ー!!」の掛け声で元気に記念撮影、全員とハイタッチ&握手をしながら授業を終えました。

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