直感と現実の違いを算数で学ぶ

本日の4年生の算数の学習単元は、「濃さ」です。
授業冒頭では、実際にいろいろな食塩水を作って味見をしてみます。
 
濃さ20%の食塩水を味見。
「めっちゃしょっぱい!」
 
濃さ5%の食塩水を味見。
「さっきよりましだけど、これもしょっぱい。」
 
この2つの食塩水を混ぜると濃さはどうなるかな?
「さっきよりも入っている塩の量が増えるから20%のときよりしょっぱくなりそう。」
 
さて、味見の結果は、・・・
「あれ?思ったよりしょっぱくない。」
 
ここから、濃さの授業の本編がはじまります。直感と現実の違いの驚きが探究心と定着率を高めます。