「気持ちの問題」をアップデート

 

「どう頑張るか?」だけでなく「どう休むか」についての科学的な視点が足りないなと感じている苅野です。

かつて「練習中に水を飲んだら弱くなる」と心の底から信じてしまっていたような指導者に自らがなっていないか?

子どもを前にすると何となく「完成された指導者」にならなくては、最悪な場合それが転じて「なっているはずだ」という気持ちになりがちですが、そんなに肩肘張らずに、常に勉強&アップデートしている姿を見せてもいいと思います。

むしろ「生涯アップデート」という姿を当たり前だと思ってもらう重要な教本になりたいですね。

この本の内容がおススメとか最新だとか言いたいわけではなく、常にアンテナを張って、自分で考えて行動しておきたいなというお話です。