2016入試応援レポート〜2/2 慶應義塾湘南藤沢中・高等部

2016年2月2日（火）慶應義塾湘南藤沢中・高等部　（慶応SFC中高）の入試応援に行ってきました。

昨年2015年は、帰国入試込で
募集　150名に対し、
志願者　702名、
受験者　623名、
一次試験合格者　382名、
二次試験（面接）受験者　348名、
面接合格者　185名、
補欠25名繰り上げの入学許可　210名、
最終入学　161名。
という、この補欠の多さがなんとも謎な部分はおいておくとして、とりあえず本日の1次筆記は「受験会場まで来れば6割の生徒が受かる」というもの　
（いつも言いますがこの単純な倍率はほんとに意味がありません。）

今年2016年は、帰国入試込で募集150名に対し、志願者834名とのこと。随分増えましたね。

「とにかく慶応！絶対慶応！」という生徒が多いのがここの学校の受験者の特色ではないでしょうか。実際1日〜3日まで毎日慶応を受け続ける生徒も相当数いるはずです。

キャンパスもさすがの広さと美しさ。
ボランティアの在校生もとても爽やかで元気よく、これはノックアウトですね。
だれでも入学したいという思いを強くします。

とりあえず娘さん・息子さんが中学受験に乗り気になってくれないと悩む親御さんは、
是非この学校を見学に連れて行ってみてはいかがでしょうか。多くの生徒が「私、ここに、入る」と目の色が変わります。きっとその勢いで慶応以外にも他にも素晴らしい学校があるはずだと選択肢を広げてくれると思います。

と、余談はさておき集合は8時50分。7時半ちょっとすぎに門があきます。それまでは門の前で待機です。人のピークは一応8時10分頃ですが、駅からバスのピストン輸送があるのでそもそも人はうまく分散します。バス停から門までの距離も長いので必然ごった返しは置きません。

ロジム生徒は貫禄の登場。あまり良くは眠れなかったとのことですが、顔色もよくマイルドに臨戦態勢でした。3年生、4年生の時に幾つか授業を担当した生徒です。運用・処理能力、ゼロからの思考力ともにとてもバランスのとれた期待大の生徒。やることはやりました、是非問題を楽しんできてほしいものです。

さあ小学生期間ももう少し。悔いだけは残らないよう集中力マックスで。
「もうダメと　思ってからの　もう一歩」　
これですね。君はこれが出来る生徒です。