三国志の金曜日

こんにちわ、広田です。
比較的に金曜勤務が自分なので、更新が自分に回ってくることが多いみたいです;
毎回ネタに悩むのもしんどいので、しばらく連載形式でいこうかと思います。

どれだけの方が見ていてくれているのかイマイチはっきりしてないので自己満足な感じになってしまうかもしれませんが、頑張ってやっていこうと思いますので、どうぞお付き合いください。

まず何を連載していくのかということなんですが、如何せん自分は授業を受け持っていないので勉強関係で下手なことも言えないので趣味の範囲で「三国志」について書きたいと思います。

なぜ三国志なのかというと、まず自分が好きということ。
また、みなさんに興味を持って頂けたらいいなぁということです。

自分の三国志は、中学生の時に友人から借りた1冊の小説から始まりました。
その本は、主人公が劉備でした。
歴史というよりも、普通の物語として読んだ記憶があります。

大体、皆さんのイメージでも三国志といったら劉備が主人公という人がほとんどだと思います。
初めは自分もその一人でした。
なぜなら「三国志演義」というのが一般大衆に植え付けられた三国志のイメージだからです。

そもそも「三国志演義」とは明の時代に書かれた中国の通俗歴史小説なのです。
蜀の劉備を主人公とし、魏の曹操を敵に据え勧善懲悪をはっきりし面白おかしく書いたものなのです。

あと有名な所で横山光輝三国志ですね。
これは演義を元にしてますし漫画や小説、アニメやゲーム、NHKでは人形劇で放送されるなど、多くの媒体を通し世の中に三国志を浸透させた作品でもあると思います。
それで一般的には「三国志」といえば、「劉備」というのが多くの人が受ける印象だと思います。

という前置きで、少しは三国志について知ったかぶってる感が出せたでしょうか?(笑)
自分は色々と調べているうちに演義より、正史(中国の西晋代の人「陳寿」(233年 – 297年)により西暦280年~290年頃に編纂された紀伝体の歴史書。後漢の混乱期から、西晋による三国統一までの三国時代についてほぼ同時代の人物によって書かれたもの)の方が好きになりました。演義と正史の違いなどに触れつつやっていこうかなと。

個人的には三国時代の武将が好きで、戦や事件の年号などより名前をほとんど覚えていたりするので、好きな武将について話ながら、その武将が関わった戦などを交えていこうかなーと思います。

とりあえず、次回からは好きな武将を紹介していこうかなぁと思います。