バリアフリーとユニバーサルデザイン

坂原先生の6年社会科「くらしと政治(2)」の授業は,数枚の写真からスタートしました。バリアフリーとユニバーサルデザインの本質的な違いに興味を持ってもらおうという試みです。写真をみせながら「これはバリアフリー」「これはユニバーサルデザイン」……と説明していきます。
 
何らかの基準をつかんだロジム生が
「これはバリアフリーだ!」
と言いました。なかかなの良い反応です。
 
次に似たようなスロープの写真が3枚出されました。意見が分かれました。
「一体どうやって区別すればいいの?」
疑問を持ったところで,本格的な学習へ入っていきました!
 
興味を持った生徒たちの授業への取り組みはいつみても気持ちが良いですね。
ロジムの授業には探究心に火をつける仕掛けがいくつもあります。