小3 理科社会入門 

【理科】
先週ですが「気体のふるまい」の導入をやりましたね。
体積という概念をまず理解してもらいました。
物事がすべて目にみえない粒でできていること、空気も水も机も皆さんもみんな粒の集まりでできていることを理解しました。
「温度が上がると、その粒のうごきまわる範囲が代わって、かたち(状態)がかわる」ことを理解し、
最後は「『同じ広さで比べる』と軽くなる」というなかなか難しいところまで扱いました。
「なぜへこんだピンポン玉がもとにもどったのか」
「なぜビンの上の1円玉がパタパタうごいたのか」
は必ず自分の言葉で説明できるようにして下さい。
「なぜ気球が浮くのか」はてんさくプリントの往復でがんばって説明できるようになりましょう。

【社会】
今週は、日本のカタチについて扱いました。
日本がどういうカタチなのか、どのくらいの範囲なのか、とりあえず自分の常識をアップデートしてもらえたらいいと思います。
沖ノ鳥島の小ささにおどろき、なぜ沖ノ鳥島みたいな島が日本にとって大事なのかが、
自分の言葉で説明できれば授業の成果は十分です。
「いったい国ってどこまでが国なのか」という掘り下げればとても深遠なテーマの入口です。
都道府県を覚える際は、場所と名前だけでなく、
「◯☓県といえば・・・」という連想で覚えるようにして下さい。
最初は無理せず、1県につき1ワード連想できればいいと思います。
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理社入門でやってるテーマは身の回りの「なぜ?」「なんで?」に関することなので、
内容自体はおもしろいと思います。
問題は20時半までという時間に慣れられるかどうかという点でしょうか・・・