妄想族

門前仲町への通勤時、大手町で丸ノ内線から東西線に乗り換えるのですが
乗り換えの距離が結構あるんですよね。
ちょっと長い通路を歩くのですが
その時に沢山の人とすれ違います。

すれ違う人みんな、真顔です。当たり前ですね。
こんなに沢山の人がいるんだなぁ。
みんなそれぞれに家族がいたり、歴史があり、仕事も色々だろうなぁなんて想像しながら歩いているうちに
真顔を見て、その人の笑顔を想像しながら歩くようになった私。
そうすると、不思議と親近感というか、みんないい人に見えて楽しくなってきました。

ただ歩いていると遠くて苦痛な乗り換えでしたが
勝手な想像で楽しくなりました。
あやしい人ですね、私(笑)

でも、子ども達は妄想して楽しむ天才ですよね。

『アブナイかえりみち』
abunai.jpg

まさに、帰り道を妄想して楽しんでるお話です。
何気ない日常の一場面も、楽しむとあっという間ですね。

「“つまらない” を “楽しい” に変える工夫、何かしていますか?」