1/14といえば埼玉屈指の女子校浦和明の星の受験です。
JR武蔵野線東浦和駅から徒歩10分くらいでしょうか。
武蔵野線の利用のしにくさも相まって、かつ受験生でごったがえすので、都内からだと地図で見た目の距離以上に時間がかかります。
それでも毎年およそ1800人くらいの女子トップ層が受験に臨みます。
合格者はおよそ900人くらい、おおむね2倍の倍率です。
算数の難易度は、年度によってばらつきがありますが、どの年度も「重過ぎる」問題はありません。
いたってバランスがいい出題ですね。
国語は問題文の長さと設問の多さから、かなりのスピードが要求されます。
理科と社会は合わせて50分の豊島岡タイプの受験になります。
社会については「文化史」「産業史」といった分野が出題され、理科に関しては毎年4分野がバランスよく出題されます。
さて、私は途中でまさかの渋滞につかまり、到着は7:50分。
すでに一番混雑している時間帯で受験生たちが長蛇の列を作っています。
しかも今年から応援の花道の場所が限られてしまい、いつもの最後尾の定位置に陣取れなくなった中、必死に生徒を探します。
すぐに岩沢も合流し、必死に目を凝らします。
待つこと40分。まさかの出会えないという結果に。。。本当に悔いが残ります。
岩沢と2人で校舎に向かって「合格」の念を送りつつ、信じられないほど静かになった学校を後にしました。
いつも通りの力を発揮できれば必ず結果はついてきます。埼玉最難関女子高の問題を堪能してきてください!
む