勉強量の多寡とコミニュケーション能力は相反するものではありません

この時期、来年度を見据えてか、ロジムには体験受講や、塾説明会にいらっしゃる方がちらほら。
「うちの子には勉強はあんまりたくさんやらせたくない。それより人の気持ちを考えられるようにしたい」ということをおっしゃる方がこれまたちらほら。

どうも一部では一生懸命勉強する小学生というのは、素直に評価されないらしく、
「そんなに勉強して有名大学行っても、コミニュケーションができないとやっていけないよ」
という声をききませんか?

あたかも、一生懸命勉強すると、コミニュケーション能力が劣化するかのうような風潮ですが、私の周りには
高学歴・高コミニュケーション能力な人も、
学歴とは無縁に生きていてかつ、素晴らしいコミニュケーション能力を持った人も
たくさんいます。

もちろん、
高学歴かつコミニュケーションダメな人も、
学歴無縁かつコミュニュケーションダメな人もいるでしょう。

一部の方々の誤解を1つ解きましょう。訂正しましょう。
正しく勉強する子は、どれだけ一生懸命勉強しても、コミニュケーション能力が劣化したりしません。勉強量と、コミニュケーション能力は独立したものです。

ロジムの生徒はその辺は安心していいと思います。
圧倒的に多くの時間勉強しながらも、教室の中でも、そしておそらく教室の外でも人の気持ちを考え、そして自分の考えを伝える訓練はできています。

ちなみに、上の話では、コミニュケーション能力っていうのも実はちゃんと定義しないとダメですよね。とりあえず他者と意図を持って情報交換ができ、喧嘩にならずに意思疎通する力ということです。

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