PDCAサイクル

こんにちは。竹村です。

知っている人には今更かもしれませんが、
PDCAサイクルという言葉を聞いたことはありますか。

本来は工場でものを作ったりするときに使う言葉らしいのですが、
現在では一般でもよく使われています。

PDCAという名称はそれぞれ四つの英語の頭文字をつなげたもので

Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Act(処置・改善)

を意味します。

要はまず計画を立てて、
実行してみる。
終わったら何が悪かったかを反省して
悪かったところを直す。
また計画を立てて繰り返す。

というだけのことなのですが、シンプルなわりに勉強運動趣味何にでも
応用できるのでとても好きな言葉です。

ただ、最近気づいたのですが個人的に使うときは
DCAPの順番、つまりDo(やってみること)から始めた方がずっと効率が良いようです。
しかもイメージ的にはDDDDDDDDDDDDDDDDDDDCAPくらいDoに比重を置く感じで。
なぜかというと最初に情報がないときに一生懸命計画を立ててもついつい机上の空論に
終わってしまうことが多く、振り返ってみるとあまり効率が良くないからです。

しかしそれでもCAP(反省して、悪いところを直して、また計画を立てる)をはさんで
繰り返していると、何も考えずに続けるよりもずっと良い結果を出すことができます。

ぜひ今度勉強計画を立てるときに意識してみてください。