野村です。
今週はロジカルシンキングで紙芝居作りをやっています。
ただ、普通の紙芝居と違って接続語(つなぎ言葉)が初めから指定されています。
シーン1→「しかし」の紙→シーン2→「また」の紙→・・・・・
のように。
これがなかなか難しく、きちんと「つながった」話を作るのは実は講師も一苦労。
いやらしいところに「では」が組み込まれていたりします。
すごくきれいに話をつなげる生徒とそうでない生徒の違いはずばり一点。
つなぎ言葉をその用法・意味で理解しているか、もっとかんたんに言えば
つなぎ言葉の意味をきちんと覚えているか、です。
”だから”は「順接」とかいう間抜けな覚え方でなく、「理由が前にあって、結果につなげる働き」
ときちんと理解していないとこの紙芝居づくりの作業はできません。
”しかし”は「逆説」、みたいに教科書丸暗記ではこの先不安です。ギャクセツってなんですかそもそも・・・・。
近日中に授業の様子をこちらにアップします。