授業メモ 12/11 4年国語・社会

岩沢先生がここのところ連載している「時事問題」面白いですね。冬期講習の内容の一部紹介だそうです。読み物としても面白いです。ただの事象紹介ではなく、原理や背景まで説明してくれていてなるほどです。

「爺のひとりごと-受験理科/時事問題-」
http://lojim.jp/teachers/?s=%E5%8F%97%E9%A8%93%E7%90%86%E7%A7%91%EF%BC%8F%E6%99%82%E4%BA%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C

 

さてさて、4年生クラスの授業メモです。毎年4年生の国語を担当していますが、この時期に「書くことへの苦手意識」、言い換えれば「書くことを面倒くさいと感じる意識」をなくすと、受験どころか大人になっても大きく効いてきます。まあ小学生に「将来役に立つ」と言うことほど伝わらないことはないので、本音を言いますと今のうちに書くことに抵抗なくすと、

・書き手としての意識が高まると、自然と文章を読むときの視点が広がる。読書が本当に楽しくなる
・伝達能力が高まる。自分の言いたいことが伝わりやすくなる。モテる。稼げる。

といった良いことがあります。(かなり大雑把に書きましたが大体真実です)とりあえず、授業の残り時間20分で300字の要約を課され、10人の生徒が全員仕上げられるようになったというのは大したものです。クラスの中には書くのがまだ苦手な子もいますが、得意な子に引っ張られながら「大変だなあ・・」ともがいているうちに、世間一般の小学4年生の中では”とても書ける子”になっているという典型例がクラスに数人います。8ヶ月前を思い出してみてください。どれだけ自分が文章を書くことに抵抗なくなったか実感できると思います。

長くなりましたが、昨日出した宿題
・15回の1番を解いてくる (記述以外は自分で丸付け)
これ来週やってこないと教室入れません。教室外で解いてから入室してもらいます。
・12回、13回、14回のことわざ 自分で丸付け
・添削(努力目標)

社会宿題
・基本問題プリント
・練習問題復習
・添削プリント

社会は余裕でしたね。知識単体で記憶しようとせず、関連で覚えましょうね。

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