小5算数 第18回

年齢算のポイントは3つ。
(1)年齢差は一定であることに着目(2)「~が生まれていなかった」という引掛けへの対応(3)比例式で解く問題
です。(3)は倍数変化算とも言われていたもので、「和も差も一定ではない比の問題」と言い換えることもできます。
正比例と反比例はその定義をしっかり覚えておくだけでよいでしょう。歯車も天秤もこれまでに学んだ比の基本的な考え方が出来ていれば対応可能なはずです。
歯車が苦手な人は「逆比」という言葉などはひとまず横に置いといて、噛み合っている部分に注目しましょう。Aが2回転すると3回転するということはAの歯×2回転分とBの歯×3回転分がちょうど噛み合ったということです。A×2=B×3なのでAとBの歯の比が求まります。

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