国民性のジョーク 連休行楽地のニュースを見ながら

大学生か高校生か忘れましたが読んだ雑誌に国民性に関する面白いジョークがありました。
竹中平蔵&佐藤雅彦の「経済ってそういうことだったのか会議」でも類似の話が紹介されていました。
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世界を周遊する豪華客船が沈没間際。早く海に飛び込まないと船もろともみんな死んでしまいます。しかし、海面から地上3階はあろうか甲板からのダイブはなかなか怖いものです。船長は各乗客に勇気を持って飛び込むよう説得に苦心します。
そこで船長は各国乗客ごとに異なった説得を試みました。
イギリス人の乗客グループには
「あなた方は、立派な紳士なのだから威厳と誇りをもって海に飛び込んで下さい。」
イギリス人たちは飛び込みます。
アメリカ人の乗客グループには
「ここで派手に飛び込めば、世界のヒーローですよ。」
アメリカ人たちは飛び込みます。
イタリア人の乗客グループには
「さっき美女の集団が一斉に飛び込みましたよ。」
イタリア人たちは飛び込みます。
ドイツ人の乗客グループには
「飛び込むことがルールで決まっています。」
ドイツ人たちは飛び込みます。
日本人の乗客グループには
「みんなとびこんでいますよ。」
日本人たちは飛び込みます。
小学生にはなんのことやらのジョークかもしれませんが、
大型連休のアウトレットだの、アクアラインだのの猛烈な混雑のニュースを見てふと思い出しました。