「ノート取り屋さん」にならない

こんにちは、右田です。

だんだんと日差しが夏っぽくなってくるこの頃ですね。
なんとなく夏が待ち遠しいような、これ以上暑くなってほしくないような、そんな気分です。

さて、最近私が授業をしていて気になるのが、どのクラスにも必ずいる「ノート取り屋さん」です。
これは、ノートを取ることにばかり集中して、授業自体がおろそかになっている人のことです。

授業で一番大事なのは、授業の内容について一生懸命考えることです。
もちろんノートを取ることも大事ですが、それは一番大事なことではない。
むしろ、必要以上にノート取りに気を使って、授業を理解できないのであれば本末転倒ではないかと思います。

そろそろ暑さで集中力も途切れがちな時期になってきましたが、授業中は先生の話に耳を傾けて、一生懸命頭を使ってほしいと思います。