説明書

こんにちは。中川です。

みなさんは、新しいものを買ったとき説明書を読んでから使いますか。それとも、使っていてわからないことがあったら説明書を読みますか。
ものによるとは思いますが、中川はまず自分でいじってみて疑問に思うことを説明書で調べることが多いです。
使ってからの方が自分のたりないものがはっきりするし、自分の使い方より便利な方法があったときにそれを吸収する時間が短くてすむ気がするからです。
おそらくはじめに説明書を読んでいればいろいろな使い方は把握できたと思います。しかし、中川の場合はじめからすべてを網羅し利用できるようにはなりません。そんなこんなで、説明書をはじめには読まないことが多いです。きっと、知らない便利な機能も多くあるんだろうなと思ったりすることも。

結局は興味を持ち調べ、使う機能は身につき、興味もなく利用しない機能は身につかない。自分が必要として調べ利用することが一番身につくということです。

勉強も同じです。
本人が興味を持ち(必要とし)、調べ、使っていくことをしないと身につきません。調べ方、考え方、使いかを伝えるのは私たちの仕事。それに興味を持ち(必要とし)、調べ、利用し身につけるのが子どもの仕事。
子どもたちが、興味を持ち(必要とし)、調べ、利用し身につけることがスタートラインです。
ロジム生のみなさんはスタートラインに立てていますか。