ヒットアンドホームランゲーム

こんばんは。暑さと湿気でまいってしまいがちな日々ですね。皆さん健康には十分ご注意のうえ、お過ごしください。

さて、今日はロジムの一部のお子様の中で、絶大な人気を誇るヒットアンドホームランゲームにつき、私的な思い出など少々。

私がヒットアンドホームランに出会ったのは、中学時代でございました。どこのだれがやりだしたのかはわかりませんが、休み時間のたびに、そこらじゅうに4桁の数字を言う声が乱舞しておりました。(ロジムでは1~20でやる場合が多いですが、うち学校の場合は単純に1~9の4桁でした)クラス中で対戦しあっていたくらいですから、相当みんなはまったゲームだったんですね。

ちなみに時期はというと、中2の前半くらいだったと思います。中1のころはとにかく休み時間は中庭で走り回っていましたから。なんせ当時のうちの中学は1年生の教室から1歩出れば中庭でしたので、みんな受験の憂さ晴らしに駆け回っていたのでございます。

2年になると、2階の教室になるので、下に降りるのが億劫になります。そこで真っ先にはやり出したゲームこそヒットアンドホームランというわけでした。

というわけでロジムのお子様たちが、やりたいやりたいというのをきくと何だか少しうれしくもあり、懐かしくもあり、という感じです。思わずお子様と一緒にいろいろ考えてしまい、うきうきしてしまいます。さすがに毎回毎回jロジム内で時間をとるというわけにはいきませんので、気が向いたらご家庭でお子様の道楽に付き合ってあげてください。

仮説やら検証やら情報の整理やら、いろいろな思考の要素が詰まっていて、とにかく頭は回りっぱなしのゲームだと思います。当時は一対一の対戦形式でやっていましたが、1~9までの4桁だと6回で当たるのが標準でした。5回だと早いほうで、最初の運がいいと4回という感じです。ミスがないと本当にその値に収束するのか興味はつきませんが、これは数学的にどのように証明すればよいのでしょう?かなり難しい問題のような気がします。機会があったら考えてみたいと思います。万が一解明できたら(全く自信はありませんが)、「今週の一問」に載せてくれるよう頼んでみます。

さてさて、そんなヒットアンドホームランゲームを中2の夏までにでやりつくした後、新学期に入るといよいよあいつの出番です。学校にも慣れて、下級生も入ってちょっと気が大きくなった2年生たちは、学校にとあるアイテムを持参し…。                 む