お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが、2週間ほど時計を実家に置き忘れていました。きのう復活したのですが、授業中や仕事中は時計があったほうがいいですね。いちいち、携帯などを見るのは大変です。
2時間という決められた枠の中で最大限の効果を引き出すには、ある程度計画を立てて事を運ばないと、効率よくものを伝えることはできません。日々の宿題なんかも、おおよその時間的な計画をたてて、時間内で集中してやるのが良いでしょう。その意味では時計やタイマーの存在は助かります。
しかし、逆に時間を気にしないでやることも大切。算数の難問や国語の難問・社会の調べ学習なんかは、あれこれ試行錯誤しながら、「とことん考える」ことがあってもいいのではないかな、と思います。苅野も書いていましたが、その過程で得るものはとても大きなものだと思います。
もちろん時間には限りがありますから、いつまでもそれに取り組んでいるわけには行かないのですが・・・。
私は、最近一日でやる仕事の計画をわざと少なくしています。そうすることでじっくり取り組める時間の余裕を持たせる、のが狙い。コツは時間を切ってざくざくと処理すべきことがらと、時間の読めない創作的なことがらをうまく割り振ることですかね。
時間を区切ってやるべきことはだらだらとならないような、そしてじっくり取り組むことはある時間を気にせず、納得いくまでやっても良いという気持ちの余裕が持てるようなスケジュール作りを心がけたいものです。 む