センター試験の問題をみて雑感

今年も大学入試センター試験が実施されましたね。

英語の問題を見て改めてびっくり。問題の形式ってやはり自分が受験の時からほぼ全く変わっていないのですね。(2006年からリスニングが導入されましたが)
発音とアクセント、イディオム、文法問題、説明的文章の読解、日常生活に関する文章の読解、、、
だいたいこんな感じでしょうか。
自慢じゃあありませんが当時本番で一問も間違えませんでした。

ところが大学に入ってから留学したり英語で授業をうける際にはまったく通用せずに、
勉強のやり直しでした。
センター入試(英語)ってやっぱり変えるべき点って多いのでは、という話を教育事業従事の方とオンラインで軽くやりとりしたあと「さて、ではどんなテストが理想かな」と考えたものの「選択肢の問題」という制約の中では、結局TOEICやTOEFL(現状と大して変わらず)みたいなテストになってしまうのでしょう。(ロジムでも選択肢の問題を作るのはものすごく苦労します。)

というわけで、センター試験(英語)をどうにかしようというのでなく、いっそうのことセンター試験(英語)は廃止してもいいんじゃないかと思います。2次試験あるんですし。はい。