授業メモ 4年理科 week3

授業メモ 4年理科 week3
(野村担当は2月23日水曜@代々木)
理科と交互の4年理科社会。今週は理科です。

「磁石」について
4年理科は初回の光に続いて、理解しづらい(理解したつもりになりやすい)分野です。
なぜ理解しづらいかと言えば、事象が眼に見えないからです。(「僕は磁力線が見えます」という人はいないはずです。)
この分野にしっかり時間をかける意義は、単に「磁石・磁力」という分野を理解するだけでなく、今後、鬼門となる「てこ、滑車、浮力」や、「天体」「水溶液」などの分野につながる勉強法を手に入れる事です。
4年理科の「光」「磁石」の学習は、目でみえない事象・日常生活では体感できない事象を、原理原則に目を向け頭の中でイメージする練習の第一歩だととらえて欲しいです。
今回も重要問題プリントの復習と、添削プリントへの取り組みを必ず行って下さい。
授業を聞いていないと壊滅状態になると思うので、できるだけ記憶が鮮明な状態で一度取り組んで見てください。分からなくなってしまったら遠慮無く講師に声をかけてください。
(もちろん、どこまでわかってるのか、聞かれていることを自分の言葉で説明できるのか、とハイプレッシャーで講師の質問返しに合いますが。)
毎年の事ですが、講師に質問がうまくなった生徒から順に「できる」ようになっていきます。
何度も言いますが、重要問題プリントの復習も、添削プリントも調べてもいいですし、だれかに聞いても構いません。分からないままにしないことが一番重要です。

宿題:添削プリント(【問題1】は後回しでもよいです。ただ、授業でさんざん解説したのでわかるはずです。説明が多少難しいかなという配慮で後回し可とします。)