小5算数 第11回

図形上を点が移動する問題ですが、少しテクニカルな内容が含まれます。
問題で問われている場面が、点Pと点Qが合わせて~進んだ瞬間のことであるという翻訳が必要なものです。11回の基本5番と6番、12回の練習5番です。これは時計算でも同様の考え方が出題されるので確認しておきましょう。
また、面積が~になるのは何秒後か?という問題ですが、面積が一次関数として増減するということは小学生には理解しにくいので正直厳しい問題だと思います。数式から一次関数であるということが直感で理解できる生徒以外は、このタイプの問題の解法として覚えるしかないでしょう。ただ、時間を関数とする増減が一次関数でないものが宿題されるとほぼ全員ひっかかります。(例)食塩水から水を蒸発させる時間と濃さの関係 例外を覚えることも忘れずに。

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