科学技術予算

事業仕分けで削減されそうな科学技術予算について野依さんが怒りの声を上げ、大学の学長たちも声明文を出している。
お金がなくなる(なくなっているという意識が芽生える)と、その日を生き抜くために必要な部分と貯蓄に優先的にまわされ、余剰を投資にまわすことの出来る人や国とは加速度的に差がついていく。そんな理論が現実になっているようだ。
科学技術の分野では「アメリカ」が強い。これは「アメリカ人」が強いからではない。国家として、科学技術をリードしていくことは経済的にリードしていくことと直結しているという信念から莫大な予算をかけて世界中から科学技術者を集めているからだ。
現在の不景気(感)と「多数決」で政治が決まっていく状況では、「科学に投資を!」というメッセージは相手にされないのかもしれない。

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