10分の遅刻はその日の授業を無意味にします。

学校の下校時間によるものであればまだしも、土日の授業などにおいても最近目立ちます。授業の冒頭は、その日に習うことの説明になります。10分の遅刻は10分の損失ではなく、その日の授業のほぼすべてにおいて効果を損ないます。特に5年生までは完全に未習の分野について学ぶことが多いので、冒頭の説明抜きでは、それ以降の演習、解説が全く理解できなくなります。授業にきちんと出席することが最も大切で基本的なことです。授業に出てもらえなければ、指導をすることができません。