プラモデルと立体図形

こんにちは。中川です。

先日、友人からプラモデルをもらい組み立てました。
思い返してみると、小学生のときに作って以来だったのでかなり懐かしかったです。
また、懐かしさとともに進化したプラモデルに軽く感動しました。関節の可動域にリアリティがあり動きをつけたときの様子は人そのものです。
その分、組み立てにもかなり時間がかかりました。
なぜなら、その細かい動きをつけるために関節の部分のパーツが細かく複雑で、とにかくパーツ多かったからです。全パーツあわせると300パーツくらい。説明書を読みながらパーツを見つける。そして、組み立てる順番や向きを間違わないように細心の注意をはらい作業する。神経をすり減らしながら合計8時間くらいかけて組み立てました。

このとき、感じたのですがプラモデルを作るのは、説明書の平面に書かれた立体図形を読み取る練習にちょうどよいのではないかと。
目の前の平面に書かれた立体図形を把握し、実際のパーツを手に取り形を確認する。
なかなか、平面に書かれた立体図形を実際手に取れる教材は少ないので遊びながら立体感覚を鍛えられるよい教材になるのかも。