そうなんです。相談しようそうしよう。

こんにちは。土曜の野村です。
流行にのってtwitterのロジムアカウントを作ってみました。このブログの右側の「最近のエントリ」の下にも貼ってあります。
ロジムの保護者層にもこのサービスが浸透し始めたら(twitterがもっと大きなインフラになったら)、twitterを使った仕掛けや企画も考えたいと思います。それまでは様子見というか純粋につぶやく場所として地味に置いておきます。

で、さっそく自己つぶやきの振り返りなんですが、この時期ご相談いろいろ受けます。勉強法、進路について、科目選択について、保護者の関わり方、等々、、、
過去のいろいろな生徒の事例もありますし、一応毎日真剣に小学生の学習環境について煮詰まりながら考えているので、どしどし聞いて欲しいと思いますが、そんな中ふと思ったのですが、ご相談される時、多くの人は御自身で既にとるべき解、もしくは選択肢を持っています。
そこにいろいろな情報や流言飛語やドグマや思い込みがモヤとしてかかっていて「うーん」となっているんですよね。なのでこのモヤさえとれれば自然と物事はうまくいくという場合が多い。
このモヤをとること、それが被相談者の役割です。

これって(なかなか機会は少ないとは思いますが)子ども達が保護者の方に何かしら相談するときにも一緒です。
五里霧中の暗中模索の右往左往に見えても、そのモヤの奥には年端のいかない子供たちでも自分で解答をもっていたりします。頭から「導かなくては!」と力まず、無知な子供と思い込まずに、すでに子供は解答を持っていると意識してみることが小学生との対話の中で重要だったりもします。

CIMG0403.JPG CIMG0408.JPG