夢の課外授業 2008/06/25  EXILE

久しぶりに夢の課外授業のレポートをブログにアップします。
昨日、千代田区富士見小学校にて夢の課外授業にいってきました。
今回の講師は「EXILE」(エグザイル)のUSAさんとMATSUさんでした。
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小学校時代の話や、小学生へのメッセージ、かなり和気あいあいとしたものでした。
(生徒も感想で「エグザイルさんは恐いイメージだったけど、そんなことなかった!」と。)
小学校時代のエピソードや、夢を持つことの意義等の話は、
正直言ってしまえば、(こういっちゃ失礼かもしれませんが)稀有なものでもなく、
「そんな話これまで聞いたことがない!」というようなものでもありませんでした。

しかし、やっぱり生徒が聞き入る姿がそこにあるわけです。
我々ロジム講師は日々の業務から、「小学生に座って話しを聞かせる」というのがどれだけ大変かある程度は心得ているので、
これまでの課外授業以上に真摯に話を聞く小学生の姿には正直驚きでした。
やっぱりあれですね、同じ言葉を語りかけるにしても、メッセージを発信する人が、
現在努力をし、地位に胡坐をかくことなく、前進しているという事実や背景が
少なからずメッセージに重みや新鮮さを与えるのだと痛感しました。
言葉以上に、伝える人間の姿勢や現在の姿を、子供はちゃんと見抜くのだというシンプルなことを実感。
(ロジムという現場を考えると身がひきしまりますね、はい。)

そして大盛り上がりだったのが、ダンス教室。
最初は恥ずかしがって萎縮気味でしたが、講師の見事なリードにより、
最後にはすっかり打ち解けて 総CHOO CHOO TRAIN でした。
体育館ニ階からの景色は、なかなか圧巻でした。
授業終了後控え室でUSAさん、MATSUさんにお話し伺ったのですが、
「小学生の適応力はすごい!授業の最初と最後では顔つきがほんとに違うんです」とのこと。
お二人しきりに「今日は、逆に小学生からパワーをもらった」と話していました。
「今日の授業から、直接じゃないかもしれないけど、なにか目標や夢みたいなものを
小学生が考えてくれたらと思います。」と話してくれたMATSUさん。
そうなんですよね、「夢をもて、夢をもて」と言うよりも、
背中を見せるのが一番なんですね。小学生だって馬鹿じゃないので、上から投げられる言葉以上に、自分で多くを感じ取るものなんですね。
授業の様子や、前後のインタビューは、インターネット放送GYAO に近日UPします。
(下の写真は線が粗くてすみません・・・。撮影した動画を書き出したもので。)
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レポートでした。 (の)