11月2日(木)福岡県福岡市立多々良小学校にてジャーナリストの堀潤先生を迎えて実施しました。
授業は、まず『メディア』という意味についての説明から。SMALL LARGEの間のMEDIUMの複数系がメディアであると、すなわち、どちらに偏るのではなく、真ん中であること、物事の媒介であることを説明すると、生徒は関心した様子。さらに、過去の記事を例に、「事実」と「意見」の違いについてもわかりやすく説明しました。例えばペッとボトルのお茶を題材に、何色ですか?との質問に茶色、うす緑、黄土色、金色など様々な返答が、、、それは全て正解だけど「事実」ではなく「意見」だねと説明しました。
堀先生からは、
・小さな主語で話すこと
・意見と事実を見極めること
まずはこの二つを是非実践して欲しいと、コトバの持つ大切さについて語りました。
更に、今日参加している6年生だけの共通の言葉を作ろうと持ちかけペットボトルを振る動作にコトバをつける事に。そして様々な意見から最終的には「シャバババ」に決定。これからはペットボトルを振る際に「シャバババしてる!」というコトバを使ってね!と締めくくりました。