人それぞれ

学童保育所では、学校から帰ってくるとほとんどの子が学校の宿題に取り組みます。

指導員は、学習指導はしませんが
わからないと質問してくる子にはアドバイスすることもあります。

学童保育所ではワンフロア―に低学年が50名程いるので、ワイワイした環境の中での学習ですが
いろんなタイプの子がいるのが見えてきます。

例えば…
とても時間がかかってしまう女の子がいるのですが
ある時、「見ていてほしい」と言うので、特にアドバイスせず傍で私が見ていると
1人で取り組んでいるとなかなか進まない宿題もどんどん進んであっという間に終わりました。

中には、見ないであっちへ行っててというスタンスの子もいます。

やる気が出る状況は、人それぞれですね。

何が正しいのか
間違っているのか

見方や立場によっては真逆になりうる正負。

かんがえるアルバート ぼくのおおきさ (講談社の翻訳絵本)/講談社
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あるものよりは大きいけど、あるものよりは小さい自分。
本当の大きさって?

基準はなんなのだろう。

10歳ではこうあるべき…
勉強するときはこうあるべき…

などなど

自分の中の軸は大切だけど
それに縛られ押し付けすぎずに
柔軟でいたいと感じる日々です。

いよいよ今週末に開催されます保護者様対象の特別講座。

ただお話を聞くだけではない内容となっておりますので
心にストンと落ちて
日々の生活の中に響いていくのではないかなと感じております。

まだ募集しておりますので
ご都合のつく方は、お申込みお待ちしております。

大槻