こんばんは。6月も半ばをすぎ、夏の足音が聞こえてきました。
夏休みの過ごし方スペシャルは来週お話しましょう。
その前に、最近の添削を見ていて一言。
国語にしろ、社会にしろ、理科にしろ、
日本語の使い方がおかしいケースが目立ちます。
せっかく内容は理解できているのに、説明がたりなかったり、
文の意味が通じなかったりするものが多いですね。
①主語「だれが、なにが」の欠落
②接続語をうまく使えていない
③文末表現が適切でない(「~こと」とすべきところが「~から」となっている)
④口語表現の乱発(「~じゃない」→「~ではない」とすべき、文頭の「なので」→「だから」とすべき)
これはちょっとの見直しで直せることです。
人に見せる物であるからこそ、読みやすく書こうと心がけてほしいもの。
勉強ができることより、もっとずっと大切なことだと思います。
む