こんにちは。最近財布を失くした中川です。
いやー、財布失くすって大変ですね。
なにしろ、現金と現金を得るためのカードと身分を証明できるものを一度に失くしてしまうのですから。
現金が手元になく、現金を得るカードもない。そして、紛失に際してカードを不正利用されないためにカードをとめたので、通帳と印鑑と身分証明がないと現金をおろせない。
そして、身分が証明できない。
完全に都会で遭難状態です。
しかしながら、人間は学ぶ生き物です。
今回、中川が財布を紛失したのは3回目。
至って処理はスムーズ。
失くしたと気づいた瞬間にカードをとめる電話。
さすがに3回目になってくると『もしかして、届けてくれるかも・・・。』や『自分でいろいろ探せばでてくるかも。』という気持ちはゼロ。ノータイムで諦められる強さがつきました。
唯一の残っている身分証明である年金手帳を片手に住民票をゲット。
住民票を使い運転免許をゲット。運転免許の番号下1ケタはには3の数字がつきました。(下1ケタの数は再発行回数のようです。)
これで身分が証明できるので各種カードの再発行手続き。
冷静沈着、淡々と処理を終えました。
改めて、人間は経験することによって対処法や打開策を習得するのだなと感じました。
ってか、3回は失くしすぎだろ!っていうツッコミは無しでお願いします。
きっと、大人でも未知の経験は恐れがあるはずです。
例えば、財布を落としたことない大人が初めて財布を落とすと戸惑うことだらけだと思います。(例えが極端すぎですね。)
同じように、子供たちは学習という名の未知の経験を今まさに、毎日感じていることでしょう。
できないことやわからないことと遭遇し戸惑っていることだと思います。しかし、自分で経験しどのように対処するかや、どのように打開していくかを習得していかなければいけないことです。
そして、その学習に対する未知の経験が、勉強ができるようになる喜びや楽しさに感じてくれると幸いです。
ちなみに、中川は財布を落としたときの対処がスムーズにできるようになってもそこに喜びや楽しさは感じませんが。